中山金杯が行われる1月の中山競馬場の芝2000mで有利・不利な枠順は?

ザダルが大外17番になり愕然としていますが、実際のところ外枠は有利か不利か?
甚だ簡単ではありますが、調べてみました。
期間は2013/01/01から2020/01/04まで。
1月開催の中山競馬場で行われた2勝クラス以上の芝2000m 24レースを集計した結果掲載しています
馬番別実績
17頭立てで行われたのは24レース中3レースで2015年の京成杯でペルーフが大外17番で優勝しています。
同年の金杯でパッションダンスが4着でした。
2018年の金杯でカデナが10着。
履歴はこの3レースのみでした。
最も成果を挙げている馬番は以下のとおりです。
馬番 | 出走回数 | 1着 | 勝率/連対率 |
---|---|---|---|
3 | 24 | 3 | 12.5% / 16.7% |
4 | 24 | 3 | 12.5% / 25.0% |
6 | 24 | 3 | 12.5% / 12.5% |
10 | 24 | 2 | 8.3% / 8.3% |
5 | 24 | 2 | 8.3% / 16.7% |
8 | 24 | 2 | 8.3% / 20.8% |
11 | 22 | 2 | 9.1% / 27.3% |
7 | 24 | 1 | 4.2% / 12.5% |
2 | 24 | 1 | 4.2% / 8.3% |
12 | 22 | 1 | 4.5% / 9.1% |
13 | 17 | 1 | 5.9% / 5.9% |
14 | 15 | 1 | 6.7% / 6.7% |
15 | 13 | 1 | 7.7% / 23.1% |
17 | 3 | 1 | 33.3% / 33.3% |
1 | 24 | 0 | 0.0% / 8.3% |
9 | 24 | 0 | 0.0% / 4.2% |
16 | 10 | 0 | 0.0% / 20.0% |
枠番別実績
最も成果を挙げている枠番は以下のとおりです。
枠番 | 1着 | 2着 | 勝率/連対率 |
---|---|---|---|
3 | 6 | 1 | 15.4% / 17.9% |
7 | 4 | 1 | 8.3% / 10.4% |
6 | 4 | 2 | 8.7% / 13.0% |
8 | 3 | 8 | 5.9% / 21.6% |
4 | 3 | 3 | 7.3% / 14.6% |
5 | 2 | 3 | 4.3% / 10.9% |
2 | 1 | 4 | 2.7% / 13.5% |
1 | 1 | 2 | 2.9% / 8.8% |
まとめ
枠順でいえば3番が全24レース中6勝をあげている1月の中山競馬場。
細かいことを抜きにすれば、同じ条件で連対率が最も高いのは8枠です。
2019年の金杯ではステイフーリッシュがこの枠から2着になりました。
トリオンフがいて、タニノフランケルもいてレースはそこそこのペースで流れそうです。
ジョッキーもマーフィーですし、メンバーもそれほど強くないのでここでしっかり結果を出して、何とかトーセンラーの血をアピールしてもらいたいです。
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