2020年度版 安田記念の予想に役立つかもしれないデータ

安田記念2020年, データ, 予想, 安田記念, 調教師, , 騎手

2020年度安田記念にに関する、自分で調べるにはちょっと面倒かな、という程度のデータを集計しました。

予想に足しくらいになれば、と思います。

集計期間中に行われた安田記念の条件は以下の通り。

年月日 頭数 馬場 勝ち時計
2019/06/02 16 1:30.9
2018/06/03 16 1:31.3
2017/06/04 18 1:31.5
2016/06/05 12 1:33.0
2015/06/07 17 1:32.0
2014/06/08 17 1:36.8
2013/06/02 18 1:31.5

2013/01から2020/05/31までの合計24741レースをもとに集計しています。

安田記念における人気別成績

1番人気馬は2015年にモーリスが勝って以降、翌年のモーリスの2着が最高着順。

4連敗中です。

昨年度のアーモンドアイの敗戦は敗因がはっきりしていますが、結果は結果です。

集計期間中の安田記念において1番人気で馬券に絡めなかったのは2017年のイスラボニータのみ。

あと、2番人気馬がずっと馬券に絡むことができていません。

2015年のフィエロの4着が最高着順。

昨年のダノンプレミアムは事情はどうあれ最下位でした。

2020年度の2番人気はインディチャンプ。

このちょっとしたジンクスは覆るのでしょうか

人気 戦績
1 3-1-2
3 0-3-1
4 1-0-0
5 0-1-0
6 0-0-1
7 1-0-0
8 1-1-0
9 1-0-0
10 0-0-1
12 0-0-2
16 0-1-0

馬券に絡んだ人気の組み合わせは以下の通り。

昨年度安田記念は4番人気のインディチャンプが1着で、2着のアエロリットは3番人気。

1番人気のアーモンドアイが3着でした。

先述通り、1番人気馬が馬券に絡めなかったのは2017年のみです。

年度 組み合わせ
2019 4-3-1
2018 9-5-1
2017 7-8-3
2016 8-1-6
2015 1-3-12
2014 1-16-10
2013 1-3-12

安田記念と同じ条件で最も実績をあげている馬

東京マイルという条件であれば、G1レースを含め複数回出走して100%馬券に絡んでいる馬はノームコア、インディチャンプ、アーモンドアイの3頭。

この3頭にアドマイヤマーズ、ケイアイノーテックの5頭が東京のマイルでG1レースを勝っています。

主役はアーモンドアイですが、伏兵もレベルが高く粒が揃っています。

馬名 出走回数 戦績 賞金
ノームコア 3 2-0-1 176998000
インディチャンプ 2 2-0-0 152934000
アーモンドアイ 3 2-0-1 142308000
アドマイヤマーズ 2 1-0-0 108906000
ケイアイノーテック 3 1-0-0 108822000
グランアレグリア 3 2-0-0 50794000
ダノンプレミアム 2 1-0-0 33651000
ミスターメロディ 1 0-0-0 16000000
クルーガー 4 0-0-1 13975000
ペルシアンナイト 4 0-0-0 8200000
ダノンキングリー 1 1-0-0 7000000
ダノンスマッシュ 1 0-0-0
セイウンコウセイ 1 0-0-0
ヴァンドギャルド 1 0-0-0

安田記念が行われる条件のリーディングサイアー

以下集計表は2019年以降の成績に基づいています。

やはり1位はディープインパクト。

2020年度の安田記念にはダノンプレミアム、ダノンキングリー、ケイアイノーテック、グランアレグリア、ヴァンドギャルドの5頭が出走します。

2019年以降という条件をつけるとロードカナロアが2位。

アーモンドアイとダノンスマッシュが出走します。

ハービンジャーの2勝はノームコア1頭があげたものです。

便宜上、賞金ベースでソートした上位10頭のみ記載しています。

種牡馬 出走回数 戦績 賞金
ディープインパクト 115 12-9-11 475135000
ロードカナロア 71 5-7-9 281103000
ダイワメジャー 40 5-4-4 221804000
ステイゴールド 21 3-2-2 205544000
ハービンジャー 30 2-2-3 191278000
ハーツクライ 53 5-6-6 177261000
リアルインパクト 27 3-5-3 140114000
キングカメハメハ 34 5-7-2 111535000
ルーラーシップ 48 9-3-3 87672000
クロフネ 19 1-3-1 81666000

安田記念に騎乗する騎手限定リーディングジョッキー

以下の集計表は安田記念に騎乗する騎手の2020年度5月の騎乗成績です。

やはり、ルメールとレーンの成績が拮抗しています。

勝利数は同じですが、獲得賞金ではルメールが上回っています。

賞金ベースでソートすると3位はダービーを勝った福永騎手。

4位は目黒記念を勝ちオークスでは2着になった横山典弘騎手。

5勝でしたが、獲得賞金では12勝している岩田望来騎手を上回っています。

獲得賞金順なので、5月の大舞台で活躍した程度の順位といっていいでしょう。

騎手名 戦績 賞金 勝率/連対率
C.ルメール 20-15-10 587713000 25.0% / 43.8%
D.レーン 20-9-11 439580000 27.4% / 39.7%
福永祐一 5-4-6 318728000 12.2% / 22.0%
横山典弘 5-5-5 265602000 10.6% / 21.3%
北村友一 8-5-9 220180000 13.1% / 21.3%
三浦皇成 10-11-5 209425000 12.8% / 26.9%
川田将雅 7-8-3 181933000 18.9% / 40.5%
池添謙一 9-4-3 168523000 19.6% / 28.3%
岩田望来 12-1-13 140499000 13.5% / 14.6%
田辺裕信 6-9-7 134618000 7.2% / 18.1%
内田博幸 3-6-5 61233000 4.4% / 13.2%
石橋脩 2-4-3 54325000 3.8% / 11.3%
津村明秀 2-3-5 52240000 5.9% / 14.7%
戸崎圭太 0-1-1 13440000 0.0% / 9.1%

安田記念にエントリーしている調教師限定リーディングトレーナー

1位はアーモンドアイでヴィクトリアマイルを勝った国枝厩舎。

安田記念に管理馬を出走させる厩舎のなかで唯一5月にG1レースを勝っています。

一時神がかり的な勝率を誇っていた中内田、藤原英昭厩舎ですが、勝率は一桁台に。

例年とは異なる規制があるなかで明暗はくっきりと分かれている感じです。

調教師 出馬回数 戦績 賞金 勝率/連対率
国枝栄 35 6-1-2 176708000 17.1% / 20.0%
友道康夫 31 5-3-0 147155000 16.1% / 25.8%
安田隆行 32 5-3-3 140217000 15.6% / 25.0%
音無秀孝 35 3-3-9 135194000 8.6% / 17.1%
池江泰寿 33 2-5-4 121167000 6.1% / 21.2%
藤沢和雄 27 5-5-2 85808000 18.5% / 37.0%
中内田充正 20 2-3-2 69125000 10.0% / 25.0%
上原博之 29 2-0-1 45788000 6.9% / 6.9%
萩原清 16 1-0-3 38936000 6.3% / 6.3%
高野友和 20 1-1-2 21428000 5.0% / 10.0%
平田修 22 1-1-1 17191000 4.5% / 9.1%
藤原英昭 19 1-0-1 8400000 5.3% / 5.3%

まとめ

どの馬がペースを握るのか?

ダノックスの馬は3頭ともに社台関連の生産馬ではありません。

アーモンドアイが走りやすいように先導する馬が用意されているのかどうか?

直近のレースで逃げて勝ったのはダノンスマッシュ。

舞台は京王杯スプリングC、東京芝1400m。

ダノンキングリーは大阪杯でハナを切って3着

セイウンコウセイは2019年度CBC賞で逃げて3着。

スプリントG1でも先頭が取れるスピードとスタートセンスがありますが、安田記念の距離はマイル。

決め手勝負だと劣るダノンプレミアム、アドマイヤマーズは自分でレースを動かせるポジションが欲しいのではないでしょうか?

2016年にモーリスが敗れたようなケースもあります。

唯一の心配であるスタートでいくらかの後手を踏み、展開がアーモンドアイにとって不向きなものになったなら覆すことが難しくなっていくでしょう。

アーモンドアイの実力に疑いはありませんが、少なくともヴィクトリアマイルよりは難しいレースになるでしょう。