函館スプリントSの予想に役立つかもしれないデータ 2020年度版

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2020年度函館スプリントSに関する、自分で調べるにはちょっと面倒かな、という程度のデータを集計しました。

予想の足しくらいになれば、と思います。

人気はダイアトニックとフィアーノロマーノ。

この2頭は頭1つ抜けている感じです。

対戦成績はフィアーノロマーノの2勝1敗。

3月の阪急杯ではダイアトニックがフィアーノロマーノの進路を妨害し降着になっての敗戦。

ですが、斤量はダイアトニックの方が1キロ思い58キロ。

勝ちに等しい内容だった高松宮記念の内容も加味されてのものでしょう。

2013/01から2020/06/14までの合計24857レースをもとに集計しています。

人気別成績

集計期間中に1番人気馬は勝てていません。

過去の1番人気馬の戦績は以下の通り

年度 1番人気馬 着順 1着馬 人気
2019 タワーオブロンドン 3 カイザーメランジェ 5
2018 ナックビーナス 3 セイウンコウセイ 3
2017 セイウンコウセイ 4 ジューヌエコール 3
2016 オメガヴェンデッタ 6 ソルヴェイグ 12
2015 コパノリチャード 14 ティーハーフ 4
2014 ストレイトガール 11 ガルボ 8
2013 ドリームバレンチノ 7 パドトロワ 6

なかなか1番人気馬にとって厳しいレースであることがわかります。

馬券に絡んだ回数でいえば、4番人気の3回が最多。

本年度は粒がそろっており、ダイアトニックはここを取りに来ている感じはしますが、歴史的に見れば厳しい立場にあります。

人気 戦績
3 2-0-1
4 1-1-1
6 1-1-0
5 1-1-0
12 1-0-1
8 1-0-0
2 0-2-0
14 0-1-0
10 0-1-0
7 0-0-2
1 0-0-2

函館スプリントSの1着から3着の人気の組み合わせは以下の通り。

年度 組み合わせ
2019 5-2-1
2018 3-10-1
2017 3-4-7
2016 12-2-7
2015 4-14-12
2014 8-6-4
2013 6-5-3

同じ条件で最も実績をあげている馬

ティーハーフは2015年の優勝馬ですが、10歳馬。

ジョーマンデリンは3勝2着1回でパーフェクト。

滞在競馬がこの馬にとっては都合が良いのでしょう。

連闘ですが、マイナスにはならなさそうです。

時計も早く内容は楽勝でした。

斤量も54キロ。

巡り合わせの良さがいかせるかもしれません。

馬名 出走回数 戦績 賞金
ジョーマンデリン 4 3-1-0 48749000
ティーハーフ 3 1-0-0 38560000
アリンナ 4 0-0-1 7644000
ダイメイフジ 1 0-0-0 5900000
スリーケープマンボ 2 0-0-0 750000
リュウノユキナ 2 0-0-0
ライトオンキュー 1 0-0-0

函館芝1200m限定リーディングサイアー

1位はメイショウショウブの父であるダイワメジャー。

2位から7位までの種牡馬の産駒は出走しておらず、8位は意外にもエイティーンガールの父であるヨハネスブルク。

9位にダイアトニックの父であるロードカナロアが続きます。

上記は賞金ベースでソートしたランキングですが、1着になった回数でいえば、ダイワメジャー産駒が18勝で1位で、2位は13勝でヨハネスブルグ。

3位が11勝でロードカナロアです。

ヨハネスブルグ産駒にとって、函館芝1200mは相性の良い条件といっていいでしょう。

流れ次第では、エイティーンガールが嵌るかもしれません。

函館スプリントSに騎乗する騎手限定リーディングジョッキー

以下の集計は2020年度6月6日から14日までの騎乗結果を集計しています。

グランアレグリアで安田を勝った池添騎手が勢いを持続しています。

函館スプリントSでの騎乗馬はダイワメジャー産駒のメイショウショウブ。

3カ月のブランクがあり、前走はダートでした。

芝1200mは初めてで、結構テンからのスピードを求められそうな条件。

ジョッキーの勢いだけではどうにもならない感じではないでしょうか。

連帯率では1位の藤岡康太騎手ですが、騎乗するフィアーノロマーノとの相性は今イチ。

同馬も芝1200mは初距離です。

騎手名 騎乗回数 戦績 賞金 勝率/連対率
池添謙一 21 4-2-0 170329000 19.0% / 28.6%
武豊 29 3-3-5 51879000 10.3% / 20.7%
藤岡康太 25 3-5-1 37050000 12.0% / 32.0%
丹内祐次 27 2-1-4 36057000 7.4% / 11.1%
坂井瑠星 32 2-1-1 31229000 6.3% / 9.4%
丸山元気 28 1-2-2 27996000 3.6% / 10.7%
藤岡佑介 17 1-1-2 26069000 5.9% / 11.8%
横山和生 16 0-2-2 20219000 0.0% / 12.5%
菱田裕二 19 0-2-2 13476000 0.0% / 10.5%
勝浦正樹 19 1-1-0 12770000 5.3% / 10.5%
大野拓弥 18 0-1-2 11629000 0.0% / 5.6%
国分優作 18 1-0-1 10900000 5.6% / 5.6%
岩田康誠 5 1-0-0 8880000 20.0% / 20.0%
古川吉洋 16 0-1-1 7470000 0.0% / 6.3%
城戸義政 4 0-2-0 4000000 0.0% / 50.0%
竹之下智昭 2 0-0-1 1300000 0.0% / 0.0%

函館スプリントSで有利な枠、馬番

以外にも7枠が集計期間中最多勝。

ですが、本年度は見送りで良さそうです。

頭数が少なければ1枠、2枠は1頭での出走になるので、不利は不利ですが、1枠と3枠はその不利を克服しています。

枠番 出走回数 キャリア 賞金
7 14 2-1-1 115343000
3 12 1-2-0 77601000
8 14 1-1-1 76187000
6 14 1-1-1 69874000
5 14 1-1-0 66522000
1 11 1-0-2 59027000
4 14 0-0-2 31246000
2 11 0-1-0 23860000

馬番でいえば、ヨハネスブルク産駒のエイティーンガールが入った3番が1位。

フィアーノロマーノの9番が2位。

ダイアトニックの6番は集計期間中に馬券に絡んだ実績がありませんでした。

馬番 出走回数 キャリア 賞金
3 7 1-2-0 74601000
9 7 1-1-1 70195000
16 4 1-1-0 60420000
1 7 1-0-2 59027000
10 7 1-1-0 54615000
14 5 1-0-0 44460000
8 7 1-0-0 43255000
5 7 0-1-0 26860000
11 7 0-1-0 21834000
13 7 0-0-2 19447000
7 7 0-0-1 15781000
12 7 0-0-0 11600000
4 7 0-0-1 9865000
2 7 0-0-0 3900000
6 7 0-0-0 3800000
15 4 0-0-0

まとめ

最内のスリーケープマンボが楽にハナを奪い、1200でもスタートを決めて器用に立ち回った実績のあるダイアトニックが2番手にあっさり収まればそのまま押し切れるかもしれません。
シヴァージやライトオンキュー二は時計の裏付けがなく、初距離となるフィアーノロマーノも発走後少しでも戸惑えばそれが決定的な差になりかねません。

1番人気にとっては厳しい歴史のある函館スプリントSですが、8年連続で連帯がないという非常なことにはなりにくいのではないでしょうか。

仮にダイアトニックが本番は先にあるという程度の仕上げてあったとしても、この距離、メンバーであれば格の違いを見せたいところです。